轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

職員の球技大会ではバレーボールで参加②

同じ部の女子チームと反省会を開催

地区大会では同じ部から女子チームも出場していましたが、あえなく1回戦負けを喫していました。それでも、せっかくなので反省会(飲み会)をしようということになりました。

 

当日は、20代の男女の職員が15名ほど集まりました。

私とN君は初めて参加したのですが、どうも、毎年反省会を開催しているとのこと。

それでも、私たちを含め、女性たちにも初めて参加した人が多くいましたので、自己紹介から始めて楽しい反省会となりました。

 

女子職員のO子さんといい~感じ?

女子職員の参加者の中に、O子さんという、長身でかわいくてスタイルのいい女性がいました。

O子さんは今年初めて参加したということで、20歳の初々しさも相まって、男性の参加者の中ではアイドル的な存在になりました。

私も、当時彼女がいたにもかかわらず、席が隣同士だったものですから、色々と話しかけていましたが、

どうも、同じ職場に片思いではありますが好きな人がいるとのこと。

なので、アタックしても無理かなと思いつつ、楽しいひと時を過ごすのでした。

 

なお、バレーボールの球技大会には3年間参加しましたが、競技大会よりもその後の反省会でのO子さんとの飲み会が楽しみで参加していたように思います。

 

なので、毎年、ちゃっかりと隣の席をキープしまして、いろいろな話をしていました。

そして、当時は自転車の飲酒運転は普通に見逃してもらっていた時代でした。

なので、会が終了すると、毎回、自転車で帰るO子さんを送る役目を買って出て、私のアパートが逆なのも無視して、暗い夜道をO子さんの家の近くまで送っていくのでした。

 

惚れさせてしまった!?

そんなこんなで、3年経ったある日のことです。O子さんと仲が良かったT子さんと仕事で飲む機会がありました。

 

ほどなくいい気分になった頃のことです。T子さんが私のところにやってきまして、O子さんが私のことが好きになっていると言うではないですか。

 

そうなんです。当時、O子さんは片思いの人がいるとずっと思っていたものですから、その人をあきらめて私になびいてくるとは、夢にも思いませんでした。

 

当然、私は大学時代から付き合っていたY子さんと別れることもできず、後ろ指引かれる思いでお断りをしてしまうのでした。

(悪いことをしてしまったなと、反省しました、すみませんでした)

女子バレー