恋バナつながりで、高校時代の話を紹介します。
2年生の頃、同じクラスの女子生徒M子さんが気になりだしました。M子さんは、小柄で、小麦色のきれいな顔立ちの女性で、あれよあれよという間に好きになってしまいました。
ただ、当時は、携帯電話もスマホもなく、電話で呼び出すにしても、家庭にある黒電話にかけて本人へ取り次いでもらうしかない時代でしたので、電話連絡はかなりハードルが高いと感じました。
そのため、学校帰りにM子さんを待ち伏せて告白するということを考えたのですが、結局、前回と同じく、友達を介して思いを伝える手段に出てしまいました。
今回は、朝、自転車で一緒に通学していたY君に手紙を託して返事を待ちましたが、あっさり「ごめんなさい」の返事をいただきました。
少し落ち込みましたが、今回は短期決戦であったこともあり、傷口はそれほど深くなく、立ち上がりも早かったように思います。
よし、次こそは頑張るぞ!って、結局何もしていないじゃないかと言われそうです。