轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

受験勉強も佳境に入ると予備校へは行かず下宿先で猛勉強

今日は予備校時代の話の続きを紹介します。

前回の記事はこちら>>終焉~手紙とネックレス!BGMは「素直になれなくて」

 

K子さんとの関係が終わりを迎えましたが、受験生の私には、いつまでもクヨクヨしている暇はありません。

すでに10月に入りまして、受験勉強も佳境に入っていくのですが、段々と予備校に行くことがなくなりました。

 

というのも、私以外のK君とY君とH君は私立大志望でしたので、元々、予備校の授業が多くありません。

なので、夏休み明けには私以外、予備校に行かなくなっていました。

まあ、自分の部屋で勉強している(はず)で、私も段々と予備校へ行くのが億劫になってきまして、年末を迎えるころには、下宿先の部屋で一日中、ひたすら受験勉強に励むようになっていました。

 

共通一次試験後、進路の相談で実家に帰った時に知ったのですが、私の出席状況は予備校から親に報告がいっていたようでして、私の両親は、予備校にも行かず大丈夫かと心配だったみたいです。

それでも、私には何も言わずにグッとこらえてくれていたようで、一応、信頼されていたことに感謝すると同時に、予備校に行ってなかったことに対して申し訳ない気持ちになりました。

ここはもう絶対に大学合格を勝ち取ろうと決意するのでした。

浪人生