いよいよゴールデンウィークに突入しました。
今日、明日は天気が下り坂の模様なので、外出される方は傘などを持参のうえお出かけください。
今回は、私の予備校生の頃の話になりますが、40年前のゴールデンウィークに人生初のパーマをかけた話を紹介します。
当時の私は、3か月ほど髪の毛を切っていない状態でして、さすがに長くなりすぎてセットが大変になったものですから、髪を切ろうと思いました。
友達のK君とY君は、既にパーマをかけており、しかもY君はパンチパーマ姿で予備校に通っていました。
私も、二人に感化されてしまったこともあり、思い切ってパーマをかけることにしました。
お店は自転車で5分ぐらいのところで、大通りに面した古びた小さな床屋さんなんですが、30代風の比較的若い男性の方が一人でお店をしているところでした。
ちょうど、お客さんが誰もいない時でしたので、お店についてすぐにパーマをかけることができました。
ただ、さすがにパンチパーマはできないなと思ったので、普通のコールドパーマをかけてもらいました。
皆さん、長~いゴールデンウィーク!。
イメージチェンジを図るにはちょうどいい時期です。思い切ってパーマをかけてみてはいかがでしょうか!
なおこれ以降、大学の3年生までずっとパーマをかけることになりましたが、そのお店にはこの時の1回しか行ってません。
技術的にどうとかいうわけではないのですが、なぜか、田舎の床屋さんを思い浮かべてしまって、敬遠してしまいました。
先日も車でお店の前を通ったのですが、いまだに営業を続けている様子。代は替わっているのかもしれませんが、とても懐かしく、また、少し、辛く苦しい浪人生時代を思い浮かべてしまうのでした。
大学3年生の後期からは就活対策でパーマをかけなくなりましたが、あれから35年、3か月に1回、ずっとカットだけをしてもらっていますが、その間、床屋さんは2か所しか行ってません。
最近は千円カットが流行っていますが、私は「いつも通りに短くしてください!」の一言で済む床屋さんが性格的に合っているようで、なかなか新規の床屋には足が向かないようです。
なお、妻は結婚前からずっとパーマをかけていますが、途中からは、白髪染めを買ってきては、栗色の髪に仕上げています。
私は、幸いなことに禿げることもなく、何とか黒髪を保っていますが、白髪が目立ってきたら染めないといけないかな?