昨日の4月14日、新しい紙幣の実物が公開されました。
一万円札、五千円札、千円札の3種類なんですが、肖像画が動いて見える世界初の3Dホログラムを採用しているとのこと。
順次、日銀の支店でも展示されるとのことですが、一般人が日銀に行くことはありません。
早く市中に出回るのを期待しましょう。
詳しくはこちら>>>新しい日本銀行券の特徴 : 日本銀行 Bank of Japan
新札が出ると気になるのは旧札の取り扱いですが、使えなくなるのではと心配される人もいるかと思います。
でも、安心してください。
発行されていない古いお金も使用することができます。
ということは、昔の聖徳太子の一万円札も使うことができるということです。
逆に福沢諭吉の一万円札を記念に持っていると、将来高値で売れるかというと、そう簡単ではないようです。
印刷ミスがあるエラー紙幣や珍しい記番号の紙幣以外、高額での買取は難しいようです。
なお、新紙幣の発行は2024年の上半期からの予定なので、それまで楽しみに待ちましょう。
我が家には、五百円札があります。
昭和44年以降の新紙幣なので500円を超える価値はありませんが、記念にアルバムに挟んで保管しています。
100年以上経てば価値が出るかな?