轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

風邪で病院の玄関で倒れる

県大会で1回戦敗退となりましたので、私のバスケットボール部の生活も終止符を打ってしまいました。

 

普通、中学3年の夏休みというのは、高校受験の勉強を始める時期になりますが、部活が終わって気が抜けてしまったせいか、何もする気がしないまま夏休みの終盤を迎えました。

そして、2学期が始まる前日、高熱を出して寝込んでしまいました。

 

今までの疲れがどっと出た感じでして、39℃以上の熱が出るものですから、当然2学期の始業式にも出られません。

3日経っても熱が下がらないものですから、さすがに両親も心配して、近くの病院(歩いて2分ほど)で診てもらおうと、母親と一緒にトボトボと病院まで歩いて行きました。

 

そして、ほどなく病院の玄関に着くと、私は安心してしまったのか、急に頭が重くなってその場にへたり込んでしまい、意識が遠のいていきました。

後で聞くと、母親がびっくりして、すぐに看護師さんを呼びに行き、みんなで私を担いで病院のベットまで運んだということでした。

 

私は、しばらくして気が付いて目を開けますと、点滴をしてもらっているところでして、1時間ほど休んだ後、薬をもらって我が家に帰ることができました。

 

結局、学校は始業式から1週間休んでしまいまして、中学校では初めて皆勤賞を逃してしまいました。

点滴