轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

二次試験は一人寂しく受験

国公立大学の前期試験の発表の日が近づいて来ました。

 

私の時代は一発勝負でしたので涙を飲むことも多く、皆さん、悲喜こもごもで受験勉強をしていましたが、今は中期・後期日程もありますので、最後まであきらめずに頑張ってください。

 

そんなこんなで、今回は私の現役時代の二次試験の様子をご紹介します。

(皆さんはこんな風にはならないようにしてください)

 

私の大学受験の二次試験の前日を迎えました。

(一次試験の様子は「昔の大学共通テスト(共通一次試験)~修学旅行気分から一転。。。~」を参照ください)

当然、我が家から通える大学ではありませんので、前日に試験会場の大学近くに宿を予約し、早速、電車で向かいました。

今回は友達がいませんので、一人トボトボと試験会場の下見に行き、万全の体制で試験に臨みました。と言いたいところですが、宿の部屋にはテレビがありまして、おまけに100円を入れると特別番組まで見られるものですから、勉強どころではありません。

試験当日は、眠い目をこすりながら試験会場へと向かいました。

 

まあ、前日にいくら勉強を頑張っても、体制に影響はありません。。。と、自分を納得させて試験に臨みましたが、1点の違いで当落が決まる線上にいた私の場合は、これが命取りになるやもしれないとの思いに至らなかったようでした。

 

そして、試験の方は良くもなく悪くもなく、手ごたえがあったような、なかったような感じでしたが、ここでも、まあ、何とかなっているだろうと高を括っていました。

二次試験