轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

自動二輪の免許を取る

友達のO君に原付バイクを借りて乗っていましたが、いつまでも借りたままだといけません。私も自分のバイクが欲しいと思うようになりました。

そして、どうせ乗るなら30km制限のない大きなバイクがいいなと思いまして、中型バイクの免許を取ることにしました。

 

親に相談すると、車の免許なら必要なので出してあげるが、バイクはダメとのこと。仕方なく月々の仕送りから差し引いてもらうことで了解を取りまして、早速、自動車学校に通って中型バイクの運転免許を取得することにしました。

 

ちょうど、9月に入っていましたので、教習所も割と空きがあり、順調に教習所通いを続けていくことができました。

 

教習科目の中で最もしんどかったのは、倒したバイクを起こすことでした。

何度も何度も400ccのバイクを倒しては起こしを繰り返します。なので、コツをつかむまでは力任せに持ち上げるものですから、ヘルメットをかぶった頭からダラダラと汗が流れ落ちていきました。

 

逆に面白かったのは、一本橋平均台)の教習で、高さ5cmほどの平均台の上をゆっくり走行するものでした。私は、足が届かない自転車で練習した経験があるせいか、結構、得意でして、規定時間内での走行を一回でパスすることができました。

 

結局、バイクの免許は補修を受けることもなく、10月には無事卒業試験をクリアし、新しい免許証を取得することができました。

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