轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

ハワイへ新婚旅行にGo!⑥

シー・ライフ・パークで置いてけぼりを食らってリムジンバスに乗る!

 

二日目はオプショナル・ツアーで「シー・ライフ・パーク」の見学を予約していました。

早朝、指定されていた駐車場に向かい、2番と掲示されたバスへと乗り込みまして、いざ、目的地へと向かいます。

 

30分ほどバスに揺られていますと、目的地のシー・ライフ・パークに到着しました。

ここは、海に関する公園で、水族館を中心に様々な展示物があり、おまけにイルカなどのショーも催されていまして、私たち二人は10時頃から帰りのバスが出る2時頃まで楽しく遊んでいました。

 

ほどなく、帰りの時間になりましたので、出発の5分前に駐車場へ来たのですが、私たちが乗って来たバスがないことに気が付きました。

15分ほど待っても来ないものですから、またまたホテルの日本人スタッフに電話をして事情を説明します。

すると、なんと、帰りのバスが出発時刻の前に発車してしまったことが判明しました。

いくら待っても帰りのバスが来ないわけです。

結局、タクシーをチャーターしてもらうことになりました。

 

30分ほど待っていると、前方に何やら少し大きめの白いリムジンタクシーがやって来ました。

私たちが立って待っているバス停に停車すると、中からサングラスをかけた運転手さんが降りてきて私の名前を呼ぶではないですか。

そうなんです。

普通のタクシーが迎えに来るかと思っていたのですが、7、8メートルほどあるリムジンタクシーが迎えに来たのでした。

 

置いてけぼりを食らって意気消沈していた私たちでしたが、少しだけ気持ちがほぐれ、少しだけリッチな気分でホテルまで帰ることができました。

が、ここでも私たちは失敗してしまいます。

またしてもチップを渡すのを割れてしまうのでした。タクシーの運転手さん、すみませんでした。

 

なお、これ以後は、ホテルのベットにチップを置いたり、食事を運んでいただいたウェイトレスさんへチップ渡したりと、外国アメリカのしきたりを取得するのでした。