轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

新しい下宿先で生活が一変する①

前回の記事【大学受験で二度目の二次試験を受ける】の続きです

 

生協で新しい下宿先を探す

大学は、浪人時代の下宿先から自転車で10分ほどのところにあるのですが、ここは予備校生用に貸していることから、新しい下宿先を探さなければいけません。

早速、大学生協に行きまして、優良物件を探した結果、自転車で大学まで5分で行ける下宿先を見つけて下見に行きました。

 

ここは、大家さんの古い家をリフォームして下宿生に貸しているようなところで、2階に4部屋、6畳一間流し付き(トイレは共同)で、月8,000円のところが1部屋だけ空いていました。

2階の南向きではありましたが、窓を開けると2mほど前に学生用アパートがあるので、日当たり良好とまではいかないようでした。

また窓を開けるとお互いに部屋の中が丸見えになるものですから、窓を全開にすることはできないなと思いました。

それでも、比較的安く、部屋も広いものですから、他の下宿先も見ずにいきなり決めてしまいました。

 

引っ越しでは両親の世話になる

新しい下宿先は浪人時代の下宿先から自転車で10分ほどのところでしたが、冷蔵庫やこたつ、布団など、リヤカーで運ぶこともできず、結局、両親にトラックで来てもらうことにしました。

 

当日は、引っ越しの荷物の運搬こそ1時間もかからず終わりまして、お世話になった大家さんへ両親と一緒にお礼を言って、いざ、新しい下宿先へと向かいました。

ここでも新しい大家さんに両親と一緒にあいさつをして1時間もしないうちに搬入が終わり、ほどなく両親も帰って行きました。

 

結局、私の両親は、いずれの下宿先も引っ越しをする時だけ来てもらいましたが、今考えると、業者を頼ることなく引っ越しができたことに感謝をしています。

新しい下宿先