昨年、落ちた滑り止めの大学も受験をしました。
この大学は私と同じ下宿先の友達のK君、Y君、H君の第一志望の大学で、下宿先から自転車で5、6分のところにありました。
当日は、みんなで自転車に乗って試験会場へと赴き、試験に臨みました。
こちらも昨年と比べて得意分野の数学に力を入れて勉強をしていましたので、私自身、かなりの手ごたえを感じました。
しかし、英語では相変わらず、思うように回答することができず、てこずってしまいました。
そして、いよいよ結果発表の日になりました。
K君たち友達と一緒に掲示板を見に行くと、自分の名前が貼り出されていましたので、晴れて、大学生活を送ることができるキップを手に入れることができました。
まずはホット一安心です。
ただ、K君をはじめ第一志望だった友達3人は、いずれも名前を確認することができず、結局、K君、Y君は第二志望の大学へ、H君は実家へ戻ることになりました。