轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

高校の部活~中学時代に燃え尽きたバスケットボール~

高校に入ってしばらくすると、部活の勧誘があります。

私は中学校の時にバスケットボール部に入っていたものですから、ほどなく、先輩から入部のお誘いを受けることになります。 

実を言いますと、最初の担任の先生の面談の際に、「部活動はほどほどにして勉強しなさい!」と釘を刺されていました。

また、練習も結構ハードだとのイメージが強かったものですから、バスケットボール部に入ってガッツリと部活をする気はありませんでした。

それでも先輩からの誘いを断りきれず、1日だけ体験入部をしました。

 

当時の我が高校のバスケットボール部は、他校に比べて部員が少なく、我々1年生の入部を心待ちにしている状況でした。

体験入部では、優しく手とり足とり親切に教えていただいたわけですが、それでも、半年以上、運動から遠ざかっているわが身は、半分悲鳴をあげそうになるなど、結構、ハードな練習で終わりました。

 

中学時代、一緒にバスケとボール部で汗を流していたN君や、地区大会の決勝戦で戦った相手選手の人達3、4人は、迷わずバスケットボール部に入っていましたが、私は丁重にお断りをしてしまうのでした。

バスケットボール