轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

中学3年の体育の先生は体操の先生?

今回は、中学時代の出来事を紹介します。

中学校3年生の時、新しく赴任してきた体育の先生がいました。

どうも体操をしていたようで、授業でもマット運動やら跳び箱やらを好んで行っていました。

私は、小学校の時から既にバク転ができるほど、体操が好きでしたので、中3では体育がもっと好きになっていました。

 

ある日の昼休みのことです。

午後一の授業が体育だったものですから、昼食後、早速体育館へ行くと跳び箱が並べられていました。

今日は跳び箱だあと思い、友達と一緒に何度も跳び箱を飛んで遊んでいました。

 

そのうち、もっと跳び箱を高くしようということになり、これまで飛んだことのない高さまで跳び箱を積んだものですから、私は、いつも以上に強く踏み台を蹴ったわけです。

するとどうでしょう。

私は、跳び箱のはるか上を飛んでしまい、手を付くことができずに、胸の辺りから地上に敷かれたマットの上に激突してしまいました。

 

その瞬間です。痛みはありませんでしたが、息ができなくなったものですから、マットの上でもがき苦しんでしまうのでした。

 

友だちも回りに集まって来るも、どう対処すたらいいのか分からず、ただ、苦しむ私を見守るだけでした。

この時ばかりは死ぬかと思いましたが、ほどなく先生がやって来て、私は息ができない苦しみから解放されました。

あ~死ぬかと思ったぁ!

バク宙

さすがに中学時代の体育の写真はないので、大学生時代に砂場でバク宙をした時の写真をアップしてみました。(40年ほど前の写真です)

顔は恥ずかしいのでモザイクをかけましたが、友達が「本当にできるの?」と言ったものですから、3年ぶりのバク宙を披露してしまいました。

今はもう無理かな?