轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

高校時代の髪型!ボウズ→七三分け→真ん中分けにイメージチェンジを敢行

坊主頭から七三分けに変身

中学生の時は男子生徒全員がボウズでした。

なので、高校生になると小学生以来の長髪が許されるものですから、うれしかったです。

 

4月のクラスの集合写真を見ると、少し髪の毛が延びたボウズ頭が並んでいましたが、段々と髪の毛が延びてくると、どんな髪型にしようか、思案するようになりました。

中にはツッパリ風のオールバックにする生徒もいましたが、私の場合は、オーソドックに七三分けをしていました。

 

また毎日の通学では、自転車で爆走していましたし、帽子もかぶりますので、セットが乱れないよう、ヘアスプレーをかけて髪型を固めていました。

たぶん、第三者がみると、どこのまじめな青年だろうと思ってしまうような髪型をしていましたが、1年生当時はこれが普通の髪型なんだと疑うこともなく、せっせと七三分けをしていました。

 

七三分けから徐々に真ん中分けにイメージチェンジ

2年生になって再びクラスの集合写真を撮りました。

出来上がった写真をもらい、さっそく自分の写真写りを確認した瞬間、「なんだこの頭は?」と思ってしまいました。

 

そうなんです。自分では普通にかっこいい髪型だと思っていましたが、周りの友達の髪型を見ると、オールバックか、または真ん中から六四分けの髪型でして、私だけが七三分けの髪型をしていました。

 

当時はカメラもフィルムを入れて撮るタイプしかなく、今のようにスマホやデジカメで気軽に写真を撮る機会もなかったものですから、高校1年生の写真もほとんどありませんでした。

朝と夜に鏡を見て髪の毛のセットをしますが、自分の髪型を客観的に見ることがなかったように思います。

 

そんなこんなで

これは恥ずかしいと思ったものですから、さっそく髪型を変えようと決心します。

ただ、いきなりヘアスタイルを変えると目立つので、「七三分け」から「六四分け」、「六四分け」から「真ん中分け」へと、髪の毛の分かれ目を少しずつ移動するようにセットを繰り返しました。

その結果、2年生の夏休み前には真ん中分けの髪型にイメージチェンジすることができ、結局、高校の卒業式までこのヘアスタイルが続くのでした。

髪のセット