Ｔ教の結婚式はいたってシンプル
今話題の宗教団体の結婚式では、カップルが一堂に会して盛大に執り行われますが、Ｔ教ではそこまで盛大ではありません。
当然マスコミもきません。
ただ、その日は10～20組ほどの新郎新婦を先頭に親族がＴ教の大広間に集められ、教祖を前にみんなで祈りをささげることから始まります。
その後、１組ずつ、教祖様の前で謁見してお布施を収めた後、食堂に移動して食事会が催されます。
食事会では、各カップルの親族ごとにテーブルが分かれていまして、それぞれ、簡単な自己紹介をした後で、お酒のない食事会をして散会となります。
ちなみに、教祖様は食事会には出席しません。
参列者は親族のみで、新婦は我が家と同じ県の人で、実家から２時間ほど離れたところに住んでいる方でした。
私はこの時初めて新婦の義姉に会いましたが、兄（次男）と似ておとなしそうな女性でした。
教祖様はどんな基準でカップルを選ぶのかは分かりませんが、お似合いのカップルだったのではないかと思いました。
（なぜか過去形になっていますが。。。）
