もうすぐ7月で、我が家でも昨日からクーラーを付けて寝るようになりました。
やはり、暑苦しい夜はクーラーなしでは寝れません。
私の小学生のころは、家庭に扇風機が数台あるだけで、クーラーという文明の利器はありませんでした。
夜も蒸し暑い部屋の中で過ごしていると、ダラダラ汗が出てくる日もあり、そんな時はよく、ベランダ伝いに屋根の上に登って夕涼みをしていました。
当時は街灯もあまりなかったので、月明かりの中、屋根に登って寝そべると、目の前には満天の星空が広がっていました。
時折、流れ星も見ることができたので、必死に願い事をしていたことを思い出します。
今では、街中に住んでいるせいか、夜に空を見上げてもパラパラとしか星空は見えません。
たまには、山にでも登って星空を眺めながら寝そべるという、ぜいたくなひと時を過ごしてみたいですね。