神社と言えばハトなんですが、私が朝さんぽで行く神社にはアオサギ、トンビ、スズメ、カワラバト、ハシボソガラスのほか、キジバトやハクセキレイなども餌を求めてやってきています。
中でもトンビは餌に夢中になっている鳥を狙っているものですから、上空をトンビが飛んでいると神社に緊張が走っている感じがして、こっちまで立ち止まって緊張してしまいます。
そんなこんなで、いつものように朝さんぽで神社へ行って参拝を済ませて帰ろうと振り向きました。すると、今日はいつもは見かけない鳥が参道を歩いているではないですか。
スズメより大きい感じがしたのでハクセキレイかなと思いながらシャッターチャンスを逃すまいと、歩きながらカメラの準備をします。(カードはちゃんと入ってます)
境内の門をくぐって階段を降りる直前に、素早くカメラを構えてパシャパシャと写真を撮ってみました。
階段を下りて前を向くと、既に姿はなくなっていましたので、家に帰ってワクワクしながら画像を確認すると、そこには「ムクドリ」が写っているではないですか。
ん~、普通の鳥でした。椋(むく)の実を好んで食べることからムクドリと名前が付いたようですが、最近は、集団で街中を飛び回るものですから、ふん害で困っている方が多いようで、害鳥として嫌われているようです。
まあ、あなたたちも好き好んでふんをまき散らしているわけではなく、生理現象なのでしかたがないのですが、どうにかならないものですかねえ。
参道の端っこを歩いていました。 真ん中は神様の通り道だということを 知っているのかな?