私が今のところに引っ越してきたのは
30年近く前になります。
その当時は、周りに田んぼがあり
広っぱのような空地もありましたので
春からカエルの鳴き声がうるさいくらい聞こえ
夏にはラジオ体操の音楽が聞こえてくるなど
結構にぎやかでした。
今では、田んぼも空地もなくなり
一戸建ての住宅が立ち並ぶようになって
別の意味でにぎやかな街になってきています。
少し、町の中心部から離れたところなんですが
歩いて行ける距離にスーパーも電車の駅もあるので
ベッドタウンとしては
ちょうどいい場所なんでしょうねえ。
でも、カエルの鳴き声や
ラジオ体操の音楽が聞こえなくなって
寂しく感じる今日この頃です。
これは朝さんぽの途中にある空地です。
ここも住宅地になるのかなあと思っていましたが
半年以上たっても空地のままです。