轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

高校の通学用に初めてロードバイクに乗る

4月に入り、高校や大学等の新学期が近づいてきました。

新しく小・中・高校、大学へ進学される皆さん、おめでとうございます。

私も50年以上前には、ピカピカの一年生だった時期もありましたが、今思い返しても、学生時代は本当にあっという間だったなと思っています。

皆さんも今という貴重な経験ができる学生時代の瞬間瞬間を後悔しないよう、大切にしながらも、また果敢に挑戦していっていただけたらなと思います。

そんなこんなで

今日は、私の高校生になる時に買ったロードバイクにまつわるお話を紹介します。

通学用にロードバイクを買う

高校へはバスか自転車通学になります。私はというか、男子は全員、自転車通学をしていましたので、私も迷わず、自転車通学を選択しました。

そのため、我が家のママチャリでは役不足なので、変速ギアのついたロードバイクを買ってもらいました。友達は、競輪選手のようなハンドルがU字形になったロードバイクにしていたのですが、私は、普通の通学用のロードバイクを選択しました。

お店に私の自転車が届いたということで、取りに行って早速乗ってみましたが、ママチャリと違って前傾姿勢でペダルを漕ぐものですから、最初は慣れなくて変な感じでしたが、学校が始まる頃にはギア替えもスムーズにできるようになりました。

 

通学用のロードバイクで父親がコケる

ある時、父親も私の自転車に乗ってみたいと思って運転をしたそうですが、少し進んだところでコケてしまったと言って笑っていました。年を取ると慣れないことをするものではないなと思いました。

 

自転車用にもらった工具、いまだに現役です

自転車を買った時、おまけで工具類をいただきました。各種ドライバーのほか、各パーツを組み立てて使う金づちも入っていて、これが中々の優れものでしたので、40年以上経った今でも、プラスチックのケースこそボロボロですが、現役で頑張っています。

中でも金づちは、壁に釘を打ち付ける、ちょっとした作業には欠かせない存在となっています。

いまだ現役の工具類

それでも最近は電動式のドライバーが便利でよく使ってる関係で、ちょっと出番が減ってしまいました。