轍(わだち)

これまでの足跡や日々の感じたことを紹介していきます

バスケットでは左利きが有利だということに気がつく

私の中学校のバスケットボール部は、昔は地区優勝をするほどの強豪校だったようですが、私が入部したころは、3年生が2人、2年生も2人、1年生が私を入れて7人という弱小チームになっていました。

それでも新入部員が7人も入ったものですから、顧問の先生や先輩たちも気合が入ったのか、練習はまじめにしていました。

また、1年生全員、バスケットボールは初めてでしたが、私だけが左利きだったものですから、背は一番低かったのですが、貴重な戦力として扱っていただき、他の1年生の部員とは別メニューのドリブル(目をつぶってボールを前後にドリブルをする)練習をさせられたりしていました。

そのせいか、ポジションこそポイントガードでしたが、速攻で攻め上がって点を取る練習を何度も何度を繰り返していたことを覚えています。

公式戦では、1年生の夏の大会こそ控え選手でしたが、左利きでドリブルも上達していましたので、秋の新人戦からはレギュラーとしてシューティングガード(上級生が引退してからはポイントガード)の位置を獲得しましたので、速攻で点を取る練習や、ロングシュート(いわゆるスリーポイントシュート)の練習など、3年間、楽しく部活動をすることができました。

サウスポー

運動部は左利きが有利です。父親も左利きでしたので、一応遺伝かな。